今や飲料水・調理水を工夫する時代となりました。「水は選べる時代」です。
浄水器協会の発表(2005)によりますと、全国平均で30%弱、マンション等の集合住宅で約60%の世帯で浄水器が使用されているようです。
今後も一層、普及率が増大するのではないでしょうか?
私たちの住いする「日本」は太古より清冽な水資源に恵まれていました。
2007年現在、世界一の長寿国を誇る日本人。この国民のほとんどが古代より、清冽な水を飲用し続けた長い歴史が、私たち国民の一人一人の遺伝子に組み込まれています。
古来より、汚濁した水を飲まなければ生きていけなかった東南アジア等の国々とは全く異なる発展性を遂げてきていることは当然でしょう。
私の結論;考え方、ライフスタイル次第でしょう。
一部の販売業者は「水道水は危険」、「浄水器を使用しなければ病気になる」などと恐怖心をあおり、販売に結び付けようとします。
しかし、2007年現在の水道水はミネラルウォーターより安全性が高くなっています。
それは、2004年4月1日から施行された水質基準(東京都水道局のページへ)のお陰です。
市販されているミネラルウォーターで水道水程定期的に厳密に調査されているものは少ないようです。