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水Navi---浄水器の選択ポイント2

[浄水器は必要か] [浄水器の種類] [浄水器種別開発の意図] [浄水器選択時のポイント]

浄水器を購入する際は、価格、特徴、設置場所、機能、効能、メンテナンス、寿命、コストパフォーマンスを比較、検討しましょう。


お待たせしました。
選択ポイントはいくつかあります。価格、特徴、設置場所、機能、効能、メンテナンス、寿命、コストパフォーマンスなどです。
まずは価格から。

浄水器の適正な価格は?

適正価格って?
正直、価格は購入者の価値観、経済力で決定されますよね。
エルメスのバーキンが100万以上でも売れるのです。
我々一般のサラリーマンには高すぎるどころではありません。

浄水器も同じですね。私はこれまでの人生で浄水器関連に100万円(35年間)は掛けたと思います。
それでも、掛けすぎたとは思っていません。

しかし、バーキンはバーキンですが、浄水器は同じ値段でも多々あります。
『損した!』と思わないでも好いように慎重に選択しましょう!

浄水器の適正な設置場所は?

  • 蛇口先端取り付け型
    利点: 安価、場所をとらない
    欠点: カートリッジが小型のため、流量が多いと処理できない。流路が短いため塩素を取る程度。

  • カウンタートップ型
    利点: 水道水がろ剤に触れる時間が長くなり、メーカーの意図した水になる。
    欠点: 若干浄水器設置の場所を必要とする。壁掛けにすると良い。

  • ビルトイン型
    利点: カウンターがスッキリする。台所を散らかす人には無意味。
    欠点: 水漏れが発生すると大工事になるときもあるから注意。

  • 埋設タイプ
    利点: 場所を気にしなくて良い。
    欠点: 洗い水や、捨て水までろ過すべきか・・・・。

  • ポット型
    利点: 安価なこと位だろうか? 
    欠点: 量が取れない。


使用目的、使用目標は?

  • 美味しさを求めるなら
    オススメ機種: 大型浄水器 or 還元水

  • 残留塩素、トリハロメタン、鉛等の除去なら。
    オススメ機種: 活水器

  • 身体への積極的な効能・効果を求めるならば。
    オススメ機種: 電気分解で生成される(アルカリイオン水電解還元水水素水生成器

  • 不可思議な水を求めるならば。
    オススメ機種: 波動水、電子水、πウォーターなど。

  • 完全に有害物質除去を求めるなら(潔癖症の方)
    オススメ機種: RO(逆浸透膜浄水器)
     *有害成分を含む「井戸水」しか利用できない方にはこれしかない。
     *浄水機内の雑菌はさほど心配することはない。
    そんなことを気にしたら、寿司は食べられない


【参考資料】
 *「比較して浄水器・浄水機・製水器・活水器選び」


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