・還元水の効果的飲用法
・疾患時の還元水効果的利用法
・還元水の医師臨床例の歴史
アレルギー 国仲寛長博士(故人)
これまでいろいろな成人病の治療に還元水(アルカリイオン水)で臨床実験をしてきましたが、そのなかでもアレルギー性の疾患に著効であったことは研究発表の席でもたびたび報告してきた通りです。一例を示しますと私が以前勤めていました科学警察研究所の山田所長は、親戚の皮膚専門の病院で診てもらっていましたが、それでもジンマシンに悩まされ一時は死ぬ思いで過ごされたそうです。ところがアルカリイオンを服用しだしてから急に症状が好転し、何を食べても再発しなくなり、その効果に驚いて、以後は、広く警察界や官庁界に広くPRされています。
私も薬疹に悩まされていたときだったので、症状が表われたときに試飲してみたところたちまち消失してしまいました。こうした動機から還元水(アルカリイオン水)の研究に取り組みだしたのですが、アレルギー性疾患の体質を調べてみると多かれ少なかれアジドーシス(酸性体質)であることがわかったばかりでなく、肉類や砂糖などの酸性食品の食べ過ぎと密接な関係があることも臨床の結果判明しました。即ち、アレルギー性疾患の血液中にはカルシウム・イオンが少ないために全身の機能が著しく低下して抵抗力がなくなり、外部からの刺激に対して敏感に反応するためと考えられます。一般にアレルギーを安定させるためにカルシウム剤の静注がなされていますが、カルシウム・イオンを含む還元水(アルカリイオン水)がアレルギー疾患に著効をあらわすこともうなずけることです。
カルシウム・イオンには強心、利尿、解毒、制酸作用をはじめ、肝臓機能の防止、蠕動運動の促進などの作用があるため、アルカリイオン水の服用によって自然治癒力が養われ、アレルギーに対しても抵抗力が増進されるので、薬物治療では不可能とされている体質の改善がはかられたばかりか、体力が増強した例も多数あります。
国仲寛長博士のご子孫から貴重な情報を頂戴しました。ここに一部ご紹介させていただきます。
私は生まれたての頃、からだが弱かったらしく、アルカリ性イオン水 (私たちはそれをシンノールと呼んでいました。) を飲んでいました。
私の記憶では、祖父は研究、開発、臨床に関わっていたと聞いております。
私の家にあったものは以下のようなものでした。
30cm くらいのプラスチック性の容器(立方体があり、上部の蓋が取れ、中に水を入れます。
容器の中央にはトイレットペーパー大の円柱形の何かがあり、炭素棒のような棒が円柱の内側に一本、外側に一本、それぞれ垂直に入っていたと思います。二本の棒にはリード線があり、電気を流して電解します。一度に作れる量は、円柱の内側にできるシンノール (内用液) と外側にできる外用液、併せて 1 リットル程度です。(参考イメージ)
子供の頃、私は水分と言えば、シンノールしか飲んでおりませんでしたが、母にせがむと、ゆっくりと時間をかけて電解するので、飲めるまで数時間 (6時間程度は) かかった記憶があります。
シンノール (アルカリ性イオン水) は、飲料用です。
非常に喉ごしが軽く、もの心ついて初めて水道水を飲んだ際には水道水とは、なんてゴツゴツとする、
まるで石でも入っているように喉に引っかかる飲み物だなあ、と水に対する違和感が非常にあったのを覚えています。
外用液 (おそらく酸性のイオン水) は、脱脂綿にひたし、転んで擦りむいた皮膚に貼っておくと、傷が早くきれいに治った記憶があります。
口に含むと、少しぴりぴりするような苦い味がし、硬い水であり、同じ水から電解したとは言え、とても飲料用にはなり得ませんでした。
シンノールほど確かな臨床が行われていたとは思えませんが、患者さんの要望があれば、シンノールとともに配っていましたし、家族全員が擦り傷、切り傷に使用していましたのでそれなりの効果はあったと思います。
著者注;上記の「アルカリ性イオン水」「シンノール」(シンノオル液とも言う)はこのサイトでは還元水と表記しています。当時はアルカリ性イオン水の還元電位を測定できませんでした。